江戸の経済史

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家光、平和維持の戦略

生産米の7割が大名の取り分。民百姓は3割で生きていく。
大名とその家臣は70%で食っていくというお定め。でも中央政権の普請があれば、無条件で支払わなければならない。
これが織田信長から始まって家康で完成した「米本位制の分配則」、単純! 新時代の幕開け。
根幹は経済

家光
WikiPediaより

不満分子は常に居る。ひそかな計略、お米の密造。
だから新田開発は幕府の許認可業務。勝手には出来ないお定め。・・でも禁止も出来ない。
次第に豊かになる大名。豊かになれば戦争の誘惑。それは武家の宿命か。

3代将軍「家光」の名案、参勤交代。(それまでも、やってはいたが、それを制度化)
大名の見栄っ張りを、逆手に取った公共投資。
街道筋が好景気。将軍様は神様だ

各大名は江戸と国許の2所帯維持の生活。そして江戸での生活には金がかかった。
石高に合わせて経費もかかる。江戸の生活費、石高7割の約半分。国許に戻っている時でも江戸屋敷には費用がかかる。 それを入れると石高7割の内、その6割が江戸での費用。全収入の3割以上が江戸での消費。
日本全国の収益の3割以上が江戸に落ちた!
江戸の町、栄えぬわけがない。

参勤交代で各大名は、常に経済的余裕などはなくなった。もちろんそれは平和の代償

参勤交代の図
鈴木浩三著・「資本主義は江戸でできた」より
江戸名所図解・東京都公文書館蔵

このページでは、家康公から続く歴史を徳川家の当主の時代で表現します。
その当主の時代に経済はどうだったか、そういう視点で捉えます。

左のリストから、当主の名前をクリックしてください。
名前の下の年号は、生年~没年です。将軍職の年ではありません。

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