ボロボロ中共、強風と火災

中共と言えば武漢ウイルスの話題で持ちきりでしたが、3月13日には大規模な暴動が起きているとのネットの映像が流れました。
武漢肺炎のルーツ「湖北省」の孝感・応城市の複数の団地で集団抗議 高い物価と共産党幹部に抗議が行われ、それがほかの市にも飛び火しているようです。

3月16日には、海南島から発射された次世代の主力ロケット「長征7号」が打ち上げに失敗しました。
今回は改良した機体の初の打ち上げと伝えていましたが、搭載物は明らかにしていませんでした。積載されていた衛星は海上に墜落した模様です。

そして3月18日、中国東北部の北京、天津、河北省は、強風に見舞われ、電線の断裂などにより火災が発生しました。
強風は風速25mから30mで、建物の周辺に貼り付けてあったっものも飛ばされています。おそらく怪我人も出ているでしょう。

映像では良く判りませんが、かなり広範囲に広がっているようです。豚の養殖場なども燃えていますから、これから食料の自給にも影響が出て来るのではないでしょうか。
まるで武漢肺炎で亡くなった人達の怨霊の火のように見えるのは私だけでしょうか?

そして3月20日、中共の武漢肺炎の新型コロナウイルスの感染者がゼロになったとする習政権への批判が、北京大の姚洋国家発展研究院院長によって出されています。

「新規感染を1例も出してはならない」という命令が習政権中央から発せられて、圧力を感じた地方の当局者が萎縮しているという論文です。
姚氏によりますと、湖北省では18~19日に新たな感染者が確認されていません。また、他の地域でもこのところ渡航者以外の感染が1例もない日が圧倒的に多くなったそうです。

習近平指導部は企業活動の正常化を急ぐよう要求しました。しかし姚氏は、新規感染が出た際の処罰や失職を恐れて、地方当局者が経済復興に取り組めないと指摘し、地方行政に自主性と実権を与えるよう訴えています。

散髪するデモ。共産主義の上位解脱がいかに危険であるか、この騒動で華人は少し判って来たのではないでしょうか。
宗教や哲学(形而上学)などを否定し、「科学的」を信条にして統治を進めてきた中国共産党。

ゆえに物質至上主義となり、そこに中途半端な資本主義を取り入れたものだから「拝金宗教」が蔓延して、それを良いこととして「汚職」が横行し、世界戦略という世界侵略主義を「賄賂と恫喝」で行う、いわゆる「中共式」が定着してしまったようです。

アメリカでもこの中共の「賄賂と恫喝」に嵌ったのがクリントン政権でした。オバマ大統領の時代に徹底的にアメリカが機密技術情報を抜かれて、ついに「5G」ではアメリカよりも普及率を上げてきています。

この危険性を感じ取った現トランプ政権は、先ず関税による対中経済戦争を打ち出しました。
その結果、中共の経済が大きなダメージを受けます。さらに高度技術の漏洩防衛を打ち出したアメリカです。
今回のいロケット打ち上げ失敗の裏にも、アメリカからの重要部品が技術防衛のために届かなかった殻かも知れませんね。

それだけでなく、この経済不安定を口先だけの習政権がいかに誤魔化そうとしても国民には見えてしまい、まじめな人達は意見を延べて逮捕監禁、そして見殺しにされ、いいかげんな人達は適当に逃げ回って相互に誤魔化しながら、結局国内の綱紀が乱れていったのではないでしょうか。

その結果、「武漢病毒研究所」から新型コロナウイルスが漏れ出てしまい、そして近くの共和病院が医療崩壊を起こし、そして武漢中に広がってしまった・・という所でしょうか。

武漢内に拡散した時、習政権はそれを隠蔽しました。そのために武漢以外の市中にも拡散し、やっと武漢を閉鎖したのが1月27日でした。
その間に感染した人々は中国人だけではなく、武漢や北京を訪れていた各国の国民達も感染を知らないまま自国へ帰ってやがて世界中へのパンデミックになって行ったのでしょう。

イタリアの拡大はユーロが緊縮財政を強要してきた結果、医療体制の縮小をやってしまったところに感染爆発が起きて医療崩壊してしまったからでしょう。
我が国は財務省発の緊縮財政が続き、やはり医療機関の縮小をやっています。保健所数もかなり減らしています。感染が疑われたら医療機関は保健所に連絡することになっていますから、減らされた保健所のネットワークが崩壊する危険性はかなりあります。

中共の武漢、その武漢病毒研究所から始まった新型コロナウイルスのパンデミック。世界を苦しめながらも、中国共産党の崩壊を早めているようです。
ボロボロになった中共は崩壊が始まると必ず武力戦争を仕掛けてくいるでしょう。一番安全な日本に向けてね。
そしてアメリカはそれを狙っています。軍事戦争となればアメリカは近代兵器の実戦投入が出来るからです。その為の日米同盟ですからね。

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