前大統領の戦い

前大統領とはもちろんトランプ大統領のこと。
不正選挙によって民主党左派がアメリカを乗っ取りました。これからアメリカの腐敗を進め左派(共産主義)の思想を持ち込むつもりでしょう。

そのまえに、立ちはだかる「中国共産党」を潰さなければなりませんので、現在は台湾防衛を中心とした自由民主主義勢力の結束に向けて動いております。

この構図はもしかしたら神の采配かも知れません。ディープステートが対中戦に足を取られている間に、トランプ陣営は基本的なアメリカ国民へのアプローチ、「アメリカ・ファーストへの支持」を訴え、行動することが出来るからです。

昨日も書いたように、現在は世界中が反中共になりかけております。アジア各国での中共が請け負った工事が中断したり、解約されたりしていますし、アメリカ軍と他国との同盟による軍事演習が効果を上げているのか、中共軍に入る若者が(実態は徴兵のようなもの)軍務拒否をし出したようです。強烈な制裁が掛けられていますが、それでも拒否する若者が増加傾向にあるとか。

一方の台湾は、祖国を護るという気概を持った若者が半数以上を占め、戦う意欲は盛り上がっていると聞きます。アメリカは近代兵器を売ることに前向きですし、台湾独自に開発したミサイルなどもかなり優秀だと聞きます。

だらしない日本を尻目にアメリカ軍はついに「F22ラプター」を日本国内の米軍基地に配備を始めました。そして日本側の戦闘参加を求めて来るように思います。(彼等は日本国憲法のことなど一顧だにしません)
中共は「自衛隊は弱い」と思っています。アメリカ軍との衝突を避けたいだけです。ですからアメリカ軍ではなく自衛隊が表に出て中共を刺激すれば、すぐに中共側から撃ってくるのではないか・・という作戦を考えるかも知れません。
台湾海峡に海上自衛隊の艦船が単独で通過するだけで十分挑発になるような気もしますね。

ともかく一気に中共を潰してしまいたいディープステートです。戦争をする方が短時間で済むと見ているように思います。ともかく彼等は人命などの意識はありません。儲かれば良いのです。
トランプ政権の時は経済で締め上げる作戦でしたが、彼等は戦争で一気解消を計ります。

こうした世界情勢から離れて、現在のトランプ前大統領はアメリカ国内に愛国者(パトリオット)を増やし、RINOを排除した共和党を作り上げ、上下院とホワイトハウスを奪還することを目標に動き始めました。

4月7日に「アメリカファースト・リーガル」を成立させたトランプ陣営は、その後「アメリカファースト・ポリシーインスティチュート(アメリカファースト政策研究会=AFIP)」を立ち上げました。

現在はバージニア州アーリントンに本部を置いていますが、間もなくワシントンDCの近くに本部を移す予定だとか。
このAFPIを作ったのはトランプ政権の元閣僚と盟友達で、トランプ前大統領は「素晴らしい。期待する」と述べたそうです。この組織の初年度予算は2000万ドル(21億7800万円)だそうです。この組織はトランプ派の最大の支援組織になるとか。

イバンカ氏とクシュナー氏はこの会の顧問に就任し、CEOはブルック・ローリング氏、理事長はリンダ・マクマフォン氏、副理事長(vice chair)はラリー・クロウド氏で、皆トランプ政権の時の閣僚か補佐をしていた人物です。

このAFPIはアメリカ国内の問題を主要課題として多くの部門が用意されているようです。
代表的なものとして、
・エネルギー独立センター(部門)
・国家安全保障センター
・アメリカ価値観センター
・法律と正義センター
・教育機会センター
などです。

どうやらこのAFPIは英国の「影の政府((シャドウ・キャビネット)」を彷彿とさせるような機構ですが、ともかく圧倒的に人気の高いトランプ前大統領が褒める組織ですからアメリカ国民が応援しないわけはありません。

CEOのブルック・ローリング女史は、「来年度は予算を4000万ドルに増やしていく」とのべているとか。

トランプ前大統領が背後に居るならばこれくらいの寄付は可能でしょう。なにしろアメリカ国民から絶大な信用を取っております。

アーカンソー州に共和党から立候補しようとしている「サラ・サンダース女史」はトランプ氏の応援を受けて四半期だけで480万ドル(5億2272万円)を集めたと言います。これはアーカンソー州で過去に集められた四半期の寄付金では最高額になるそうです。

来年11月の中間選挙まではまだ18カ月程ありますから、どこまで支持が伸びるのか期待されています。これがアメリカに置けるトランプ支持率を判断する基準になりますね。
トランプ前大統領の戦いはまだまだ続きます。

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