中共と言うよりも華人の考え方が他国と合わないのです。彼等には平等という感覚が判らないからです。ですから必然的に叩き潰されます。
アメリカの経済制裁(高関税)と高度技術漏洩阻止などは、「あいつらはずるい」というアメリカの罵声です。
欧州各国は香港などの人権弾圧を追及していますが、「あんな野蛮を認められるか」という怒鳴り声です。かつて自分達がアジアにしてきたことは棚に上げます。それで良いのです。「お前らもやってたんだから、俺たちがやって何が悪い」という開き直りを認めることは出来ないからです。
東アジア、東南アジアは「暴力的で差別主義の華人は大嫌い」という立場でしょうね。日本も同じですが。暴力的で差別的が「中華思想(華夷思想)」の核ですし、それしか理解出来ない華人なのです。
中国の歴史が常に「グレート・リセット」方式だったから文化が育っていません。歴史が無く、ただ永い時間が横たわっているのが中国史というわけです。今も共産党がやっていることは、これと変わりません。
精神的美意識が無く、研究によって人類を発展させようという意欲もありません。あるのは金銭感覚と膨張主義だけです。華人の個人の中には美意識や研究などに長けた人物が居るのでしょうが、彼らの作る社会システムがそれを擁護しないだけでなく認めないからです。
高度技術などをアメリカから盗んできて、その模倣までは出来ますが、それ以上に洗練されたものは作れません。作ろうと言うモチーフが無いのでしょう。そして彼らはそこで満足するのです。
彼等の価値観は「大きいことが正義」なのです。つまり「小さいことは悪」ということになり、小さい日本が大きい中共に逆らうことはやってはいけないわけです。従えば良いのです。それが彼らの平和感覚であり、対日行動なのです。
島国の日本が大陸の中国に対して行った戦争は悪いことで、未来永劫誤り続けること(お金も払う)が正義であり、時代背景とか世界情勢などをひっぱり出したり、南京大虐殺は無かったなどと証拠を上げて反論してはいけないと言うのが、華人の常識であり、正義なのです。事実や真実など彼らの意識には無く、つまり判らないようです。
平等ということも判らないようです。彼等にとっての人間関係とは、どちらが上でどちらが下かだけです。力持ちとか身体が大きいこともあるようですが、現代は「お金持ち」が上になるようですね。何でもいいからお金です。騙し取ったものでも盗んだものでも、相手よりお金を持っていれば上のようです。そこにモラルなどは見受けられません。
ですから華人は大風呂敷を話すわけです。自分が如何に大きいかを見せて、相手が下になるように努力します。嘘でも構わないのです。
華人と接する時は、このようなことを意識しておく必要があります。そうしないと騙されるか盗まれるかのどちらかになるでしょう。
日本の政治家や実業界は、これを知らずに華人と接しますから抜き差しならなくなり、結局「戦争を仕掛ける」しかなくなってしまったわけです。(日本国民としてはいい迷惑ですね)
日本のサヨクとか、大企業のサラリーマン社長などは、ただ単に華人から騙されていただけです。重要なことは、「騙されていた」ことをハッキリと認識することなのです。華人側は「騙してやった」と思っているはずですから、こちら側は「騙されていた」ことをしっかり認識すべきです。
いつまでも詐欺にあった被害者のように、「華人とのお付き合いは正しかった」などと言い訳をしては解決できないどころか、国そのものを失いかねません。
アメリカはすでに騙されていたことを認識しました。トランプ政権の時です。そしてそれによって欧州も気付いたわけです。台湾は蔡英文政権になってから認識しました。今の中共が共産主義の皮をかぶった中華思想であることを。
どんなに平和外交で迫っても、華人は前述の様な認識しかありませんから、理解されません。「民主主義は欺瞞に満ちたやり方だ」などと平気で言えるのも、民主主義の何たるかを認識できないからでしょう。(我々の中にもそういう人は居りますけど)
アメリカはすでに「戦争」を意識し始めています。ただ、アメリカの正義は「相手に先に撃たせる」ことです。
中共は「われわれは軍事カードを効果的に使う」と述べました。ある意味ではアメリカと自由民主主義に対する宣戦布告です。アメリカと英国、フランスなども、その最初の一発を待っているように見えます。
中共を叩きのめすために。