トランプ前大統領の大統領選挙活動時の報道官で、現在はトランプ氏のスポークスマンになっているジェイソン・ミラー氏が、「Fox News」に対して「トランプ前大統領自身のプラットフォームは数カ月以内に立ち上がるだろう」との見方を伝えました。あと2~3カ月は掛かるようです。
1月6日の国会乱入事件の後、「トランプ大統領が暴力を煽った」と言う理由でツイッターから追放されて、すでに3カ月近くが経ちました。
何でトランプ大統領のプライベートなSNSが出てこないのか不思議に思っておりましたが、直後からトランプ陣営には多くの開発事業者が売り込みを掛け、その剪定に時間が掛かってしまったようです。
ミラー氏によると、規模はかなり大規模で数千万人の参加が可能になるそうです。ツイッターから追い出された時点でのフォロワー数は8600万人程だったようですから、この規模はすぐに埋まるでしょう。
反対にツイッターからその数が減ることになると思いますが。
あのツイートするという考え方は知的財産権に引っ掛からないのでしょうか。また、そこに広告を入れたりすることはどうでしょうか。
まあ、知的所有権に関する法律の専門家も混ざって開発するのでしょうから、全く同じシステムにはならないでしょうし、また、ならない方が良いでしょう。
また、どうせならYouTubeに対抗するTrumpTubeなども作って欲しいものです。選挙では強力なツールになるでしょうし、広告収入は選挙資金にもなることでしょう。
そしてこれは、文字通り「トランプ・チャンネル」になります。ここでトランプ氏やジュニア・トランプ氏、メラニア氏やイヴァンカ氏、そしてラーラ氏なども番組を持ってアメリカ国民に訴え続けることが出来れば、現在の左派テレビ局は全て崩壊します。(スポンサーも考えますよね、きっと)
こうして、それでなくとも強力なトランプ前大統領のエンドースメント(推薦)はさらに強力になり、保守系で立候補する政治家はTrumpTubeに出演するかどうかで当落が決まってしまうかも知れませんね。
さらにトランプ前大統領と世界の政治家との対談なども目玉番組となるでしょう。デイープステートの息の掛かっていないチャンネルですから、プーチン大統領なども出演可能でしょうし、日本の政治家も討論に出演しポジションを掴めば日本の選挙にも有利になるでしょう。
中共の政治家や北朝鮮の政治家もオンライン出演させて、トランプ氏と激しい討論を繰り広げれば、アメリカ国民も、そして世界中の人々も「嘘」を見破るでしょう。
デイープステートの言い分も聞いてみたいですしね。
インターネットですから、時間に関わらず多くの人が見ることになるでしょう。多くの言語に翻訳もされるでしょうしね。
民主党も、ディープステートも同じようにSNSを立ち上げるかも知れません。しかしそうなるとSNS同士の戦いとなり、陰謀もやりにくくなるはずです。
影に隠れて行うから陰謀なのであって、表に出て発言してしまえば陰謀ではなくなります。
左傾と腐敗にまみれてしまった現在のマスコミ。それは情報の一方通行がもたらしたものではないでしょうか。インターネットは20世紀の終わりに登場し、21世紀には主流のメデイア担っています。新聞から始まったマスコミという事業は、すでにもう終わっているわけです。
そしてそれが端的に現れたのが今回の2020アメリカ大統領選挙ではないかと思います。その前の4年間、トランプ大統領はほとんど記者会見など開かず、ツイッターで発言し、ツイッターで訴えていました。世界中がこのツイッターを参照しながらアメリカの政治を見ておりました。
この時点でマスコミは終わっていたのです。
中共はインターネットを規制しました。中共の人々は一見世界の事実が判らない状態に追い込まれています。そして共産党既得権を持つ一部の人達だけがネットの情報を見て世界情勢を理解していたようです。
ですからこの既得権を守るためには、一層のネット規制強化が必要となり、他国から見て「1984」の世界と見えてしまったのですね。
アメリカも、左派による司法の抑え込みまではうまく行ったようですが、不正選挙に関するSNSの言論は抜けていたようで、選挙後に明かなSNSの言論弾圧に踏み切りました。その最初の狼煙がトランプ氏のSNSからの追放だったようです。
しかしインターネットは基本的にオープンネットワークです。トランプ前大統領が自分のプラットフォームを作ることなどは予想出来たはずです。
技術企業選定や知的所有権回避の手法など、新設に当たってやるべきことは多いのでしょう。ものすごく多くのサヨク・ハッカーが介入してくることは判っておりますから、セキュリティ対策も強化されなければなりません。本当に3カ月程度で開始出来るかちょっと心配です。
もしかしたら、フォトニック・コンピューター(量子コンピュータ)でも使うのかな?