2020アメリカ大統領選挙の投票不正を暴くために、マイケル・フリン氏の濡れ衣を剥がし、彼を再びトランプ大統領のもとに戻したシドニー・パウエル弁護士が担当した不正選挙の実態。
二重投票や死人、選挙権のない者の投票などは可愛いもので、投票用紙を計数する「ドミニオン集計機」の不正と、そこに絡む共産主義国家の闇の介入など、エポックタイムズのインタビューに答えています。
パウエル氏は、アメリカの司法の腐敗と堕落を目の当たりにして、「司法省の腐敗を暴く」という本を出版されました。
今回のテキサス州の連邦最高裁への選挙不正に対する訴訟について、「この本でも書いた通り、彼らはその腐敗の余りの範囲の大きさ深さに耐えられなくなっているのだ」と述べています。
トランプ大統領に弁護団は、民事訴訟の手続きですが、パウエル氏の行う訴訟は刑事訴訟です。すから選挙の不正を国家反逆罪という側面でみます。アメリカの根幹である民主主義、そしてその基礎となる投票権、ここが侵害されたわけですから、刑事事件として取り上げ、この犯行に対しては厳罰に処する事が必要な訳です。
そうしないと、次回からの選挙がもう意味をなさなくなってしまいますし、そうなれば事実上アメリカ合衆国は消滅します。
このような犯罪を仕組んだ組織は、もともとアメリカ民主主義を嫌い合衆国を無き者にするために暗躍する組織です。ディープステートというネーミングがトランプ大統領によって付けられていて、そこが中共と結託してアメリカ合衆国を無き者にしようと企てた大規模な選挙違反事件です。
このほとんどすべてをシドニー・パウエル氏は把握したと観られています。
パウエル氏は。ジョージア州のコブ郡、グイネット郡、フルトン郡では次々と証拠が隠滅されてしまったと語りました。
投票用紙のシュレッドから集計機のデーターの消去、サーバーの交換まで様々な隠滅がおこなわれているそうです。
集計機は直ちに押収し法科学的な捜査が行われるべきでした。
現在パウエル氏はジョージア州、ミシガン州、ウィスコンシン州、アリゾナ州に2020年の選挙結果の承認取り消しを命じるよう最高裁に緊急提訴しています。
さてしかし、この重要な裁判所はまったくやるきがありません。ほとんどのエスタブリッシュメントがディープステートの息がかかっていて、このまま「バイデン候補の当選でいいや」と考えているように見えます。
どんなに証拠が積み上がっていても、裁判所が拒否すれば信義が出来ません。まっとうなアメリカ国民がこれに怒りを感じなくてどうするでしょうか。
トランプ大統領は1月6日の選挙人票開票の儀式で何かが起きると読んでいるようです。しかしそれをうまく使って、この歴代最悪の選挙詐欺事件(=クーデター)をのりきることが可能なのでしょうか。
確かにこの1月6日はペンス副大統領の独壇場です。ペンス副大統領が、6つのスイングステートの選挙結果について不正があったことが報告されており、この州の結果を州議員でやり直すことを要求するというものです。いや、しなければならないのです。憲法上・・・
アメリカ憲法の詳細は判りませんが、このような方法があることは聞いていました。しかしその結果やはり民主党バイデン候補が勝利したらどうするのでしょうか。
そこでパウエル弁護士やマイケル・フリン将軍などは、「戒厳令」を出して、ともかく証拠を軍法会議の場で検証すべきだという考えのようです。
このままではせっかく揃えた証拠が死んでしまいます。パウエル弁護士はもう証拠は2018年の大統領令を執行するのに十分だと答えています。
この大統領令に基づいていけば、「集計機の押収も要求出来るはずですし、特別検察官を任命することも可能です。そしてそれが今やらなければいけないことなのです」と述べておられます。
トランプ大統領はペンス副大統領にすべてを委託するつもりでしょうか。また、どこかに裏切りの共和党員が出てこなければ良いのですけど・・・