中共海軍、ハワイ沖へ進出

中共の最新鋭ミサイル駆逐艦などが、今年2月にハワイ沖まで東進し訓練を行ったことが明らかになりました。
しかも帰還途中のグアム島沖で米軍機に軍用レーザーを照射していたことも明らかになったのです。

中共海軍は、アメリカの太平洋艦隊が司令部を置くハワイ・オアフ島の西側沖約300キロメートルまで近づいたと言うことです。
二手に分かれて航行するなど、何らかの訓練を行ったようでした。空母への給油能力を持つ新型補給線「査乾湖」も参加していたと言います。

武漢肺炎の新型コロナウイルス問題で世界中が怯えている昨今、中共はアメリカとの戦争を画策しているのでしょうか?

進出コースは、海南島当たりの基地から台湾とフィリピンの間を抜けてそのままハワイ島までを進み、オアフ島沖で訓練を行い、帰路は北マリアナ諸島とグアム島の中間を抜けてフィリピンの南、セレベス海を通って南シナ海を経由し戻ったようです。

武漢肺炎の新型コロナウイルスのニュースが始めて出たのは2019年12月31日13時41分でした。日本は大晦日で、まだ武漢肺炎がどのような病気かも知りませんでした。
年が明けた2020年の1月15日、アメリカ国務省がコロナウイルスを巡り国民へ注意を呼びかけています。しかしまだアメリカ国民は、それがパンデミックとなって世界に広がるとは思っていなかったでしょう。

その直後の1月23日午前10時、中共は武漢を封鎖しました。しかしこの封鎖の情報が事前に漏れてしまい、多数の武漢市民が外部へ逃げてしまったそうです。
彼らが中共の他の都市で感染を広げたのでしょう。そしてアメリカへ逃げた裕福な華人も多かったのではないでしょうか。本当に逃げたのか、それとも逃げるであろうことを計算し、感染をアメリカに拡散するための謀略だったのか・・・

そして2月、アメリカで感染が広がるであろうことを確信していた中共が、ハワイ沖まで中共海軍の艦船を遠征させたとも考えられないでしょうか。

2月は日本国内でも連日クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス号」の船内感染の話題で持ち切りでした。
そしてここで初めて、このウイルスの危険性が明るみに出たのです。

トランプ大統領は中共からの渡航者の入国制限を始め、2月28日にはアメリカ国内の感染者が少ないことを強調し、「早期に国境を閉じたことが大きかった」とまだ余裕を見せていました。
しかし、中共は以降アメリカに感染爆発(パンデミック)が起きるだろうことは知っていたようです。

ここで習政権は中共海軍をハワイ沖まで遠征させ訓練をしたわけです。アメリカ・トランプ政権がその対応をすべき時、即ち3月からアメリカで武漢肺炎の新型コロナがパンデミックになっていきます。

空母ドナルド・レーガンの乗組員までが感染してしまうほどの広がりを見せ、今アメリカ軍は対中共の作戦計画が中断しそうです。

3月になって、中共は武漢肺炎のコロナウイルスによる感染が中共国内では収束したと発表し、世界に向けて生産工場の再開を宣言しました。
また習政権のフェイクだろうと世界はあまり相手にしませんでしたが、習政権は「これから世界の救済(世界征服?)に向かう」ようなことを言い出します。

アメリカの高官は「放火犯が消防士の服を着ているようなもの」として不快感を露わにしましたが、気になるニュースがあります。

それは富士フィルム富山化学(株)が開発していた抗インフルエンザ薬「アビガン」を新型コロナウイルスの感染者に投与したところ、治療効果があったというニュースです。
そして「アビガン」が新型コロナへの有効性を確認したとの見解を、すでに中共当局が発表していました。
日本ではこれから治療効果と安全性を確認する臨床試験(治験)を開始するそうですが、もしかしたら中共はすでに臨床試験を終えており、新型コロナを抑え込んでいる可能性もあると思います。

武田製薬など各国の製薬会社が武漢肺炎の新型コロナウイルス対応のワクチン開発を急ピッチで進めていますが、とりあえず「アビガン」による治療を進めることが必用かも知れません。
そしてこの「アビガン(ファビピラビル)」の量産は富士フィルムの提携先である中共の企業が行っているという噂もあります。

アビガンには副作用もあって、日本では「使用すると国(政府)が判断した場合にのみ、患者への投与が検討される医薬品」になっているそうです。
人命が軽い中共では、さっさと治験を終えて軍内部の感染対応で効果を上げている可能性もあり、人命尊重のアメリカ軍に対し優位に立った戦争を仕掛けてくるつもりかも知れません。

ウイルス兵器で仕掛ける米中戦争。ちょっとした手違いから始まってしまったらしいこの戦争は、今後、中共優位の内に展開するかも知れませんね。

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